人生辞めたい日記@ぽっくん

鬱病、依存症、発達障害など持ち、社会に生きづらさを感じながらも一生懸命に生きている筆者ぽっくんのブログ。経験談を元に日々思ったことを気ままに書いて行きます。

パチンコ依存症になった話【part1 強運と豪遊】#44

こんばんは、ぽっくんです。

みなさん、ギャンブルをやった事はありますか?

勝つか負けるかの緊張感、当たった時の高揚感がたまらなくなります。

勝つと楽しかったりするのですが、ハマりすぎると使ってはいけないお金を使ったり、借金して苦しんだり。

時には周りの人まで巻き込んだりと、リスクもあります。

今回は僕がパチンコ依存症になり苦しんだ時の話をしたいと思います!

 

 

 

長編となりますので、お時間がある時にゆっくり読んでいただければと思います。

・パチンコをやり始める、ビギナーズラックで勝ち続けた話

・依存症になったきっかけの出来事

・借金をしてしまい、仕事に影響を及ぼす

鬱病となり、仕事を辞め地元へ帰る

大まかにはこんな感じの流れになります!

ではでは、よろしくお願いします。

 

 

 

 

18歳の頃。今から約6年前くらいでしょうか。

高校を卒業し、専門学校へ入学。

専門学校では普通に友達も出来、普通にバイトをし、貯金して真面目に生活し充実した毎日を送っていました。

 

 

そして19歳。

専門学校2年目の夏頃。

友達にパチンコが好きな人がいて、毎回何万円買った!!みたいな自慢をしてくる。

演出がどうのこうの、何発出た!みたいな。

 

 

その時は全く興味なかったが、行こうと誘われたので仕方なく一緒についていく事に。

 

 

一番初めに打ったのは、スロットの王道とも言える機種、ジャグラー

何もわからないので友達に教えてもらいながら。

言われるまま1000円を入れ、メダルに替えて打つ。

すると始めてすぐにBB(ビッグボーナス)当選。

それからボーナスの連続が止まらず、メダルがジャンジャン増えていく。

いわゆるビギナーズラックというものだ。

最終的に3万円の儲けとなって大喜び。

ギャンブルってこんなに楽しいのか…!

その時の快感は今でも忘れない。

 

 

その日を境に、僕はパチンコ屋に通うようになる。

 

 

学校終わりや、バイトの無い日に。

この時は一日1万円までとちゃんと決めてましたね。

友達の影響で色々な台に興味を持つようになり、牙狼北斗の拳花の慶次バジリスク等打ちまくった。

この時は負け知らず、殆ど勝ち越し。

気付けば50万円程が手元にある状態に。

 

 

ちなみにこれまでの1日の最高勝ち額はこの時辺りでした。

牙狼金色になれの20連一撃48000発くらい。

17万円くらいだったかな。

今の時代だとこれだけ勝つのは相当難しいでしょうね。

 

 

パチンコってこんな簡単なんだ!

パチンコで稼いで、稼いだお金で友達と遊んで、そんな毎日が楽しい。

 

 

お金が手に入ると、色々な遊びを覚える。

特に20歳になって、キャバクラにハマったりもしましたね。

これも友達から教わりました。

バイト終わりに友達と待ち合わせして、2件3件ハシゴして遊びまわる。

また、勝ったお金でブランド品を買って着飾る。ヴィトンが好きで当時沢山買ってましたよ。

若気の至りってやつですね。

 

 

着々と金銭感覚が失われていくのに、この時は気付かない。

お金持ちと錯覚しちゃって、何でもポンポン使っちゃう。

 

 

勿論負けることもあったのですが

勝ちの方が多かった。

この時はちゃんと勝ち負けの収支をつけていましたね。

この時で台に入れたお金は200万円を超えていました。

勝ったお金が300万位だったので、約100万円の利益。

今考えれば調子良すぎなんですよ。

 

 

この時は勝っていたのもあり、依存症とは全く思っていませんでしたね。

寧ろ周りもみんなやってるって認識で。

 

 

そのまま調子が良いまま、専門学校卒業を迎える。

春から東京への就職が決まっていた。

東京へ行ったらしっかり働くのは勿論だけど、もっと遊びまくろう!

渋谷、新宿、池袋、銀座、行きたいところが沢山。

そんな風に思っていまして。

キリも良いし、遊ぶ為の貯金も出来たし、パチンコはここで辞めよう、と誓いました。

しかし…

 

 

 

次回予告です!

東京へ就職し、真面目に仕事をする中

とある出来事のせいで借金する事に。

その借金を取り返そうと、その手段とは?

負の連鎖へ…。

続きます!