人生辞めたい日記@ぽっくん

鬱病、依存症、発達障害など持ち、社会に生きづらさを感じながらも一生懸命に生きている筆者ぽっくんのブログ。経験談を元に日々思ったことを気ままに書いて行きます。

知り合いが沢山いるのと、少数しかいないのはどちらが得なのか? #79

 


こんばんは、ぽっくんです。

令和になりましたが、みなさん仕事は順調でしょうか?

特に新人の方達。

仕事において、同業者とお話し、顔を売ったり広げたりしませんか?

そして勉強させて下さい!と申し込んだり。

その繋がり、パイプが広ければ広いほど先の人生でチャンスが突然舞い込んできたり良い事づくし。

顔が広ければ当然、チャンスも多くなり、色々な挑戦が行えたりします。

 

 

 

しかし、それって非常に大変じゃ無いですか?

社会では未だ年齢序列な風潮が多く、上司に気を使ったり、理不尽な事で怒鳴られたり。

ストレスたまりますよね。

 

 

 

僕の場合だと

「お疲れ様です。◯◯レストランで働いているぽっくんです。

未熟者ですが宜しくお願いいたします!」

「お飲み物はいかがなさいますか?お取り分けいたします!」

そう言う年上に気遣いができる方は印象に残り、おいしい話が突然舞い上がってきたりするものです。

認められた!と嬉しい気持ちになりますよね。

 

 

 

僕も専門学校卒業生サークルに一応所属していまして。

何度か参加させていただいた事があります。

 

 

 

初めて新年会貸切に参加させていただいた時、就職1年目のまだまだ未熟な時。

この会には、専門学校卒業生の先輩たちが集まる、今年1年頑張ろうと言うワイワイ楽しむ会でありました。

僕はあまり年功序列のマナーなど知らず、戸惑っていましたが

自分のお店のシェフに誘われ、隣こいよ!と言っていてだきました。

そしたらワインを注いで頂いてもらって。

 

 

 

いや、そこは僕が注ぐべきだったな、と後悔。

あまりこう言う大人数の会に慣れていなくて。

心境はと言うと、下っ端で未熟な僕がこんな対応でいいのかなと。

楽しむ会なのにドキドキして不安に。

 

 

 

しかし、シェフにまたお酒を注いで頂き、普通にお酒が回ってきて、お話するのが楽しくなってきました。

すると、2個年上の先輩から呼ばれて、裏方へ呼ばれまして。。

 

 

 

「お前さ、一番年下なのになんでシェフと酒飲んでんの?

こっちは料理配膳したり作ったり、食器洗ったり、お酒オーダーとったり、会費まとめとか色々やってんだよ。

なめてんの?よく周り見たら?」

と言われてしまい。

 

 

 

まあ確かにそうだけども。

いや、なんで働かなきゃならんの?聞いてないわ。

こっちが会費払ってんだよ。

なら最初から、良かったらお手伝いお願いできるかな?くらい言ってくれてもいいのにって思いましたね。

自分で気づけよ的な?まるでハメられたみたいで気分が悪くなりましたね。

ちょっと年上だからって偉そうに。

この時の僕は若気の至り故仕事にかなり熱心で、先輩に当たりまくっていましたね。

喧嘩してしまい、このまま空気を乱したくなかったので

すぐ帰らせてもらうことにしました。

 

 

 

人間の上下関係ほど面倒臭く、厄介なものはないですね…

でも、こう言う人間関係を作るのが上手な方もいるんですよ。

特に女の子とか。

自分に無いものを持っている。

僕には出来ないからすごいなと。

 

 

 

 

 

 

前置きが長くなってしまいましたが

沢山の人間と多く繋がった方が得か?

少数の人と深く繋がった方が得か?

みなさんはどうお考えですか?

 

 

 

僕はと言うと。

昔は沢山の人間と関わって行きたいと思っていましたが

今は少数の人と深く関わって行きたいなと思っています。

 

 

 

 


理由としては

嫌な人と繋がることも多くなるし、仕事が増えすぎても体が持たなくなるし

誘いが増え、断る事が難しくなってきます。

しかし断ってしまうと、今後のチャンスを逃したり、関わりがなくなってしまう可能性があります。

焦りすぎると全部請け負って、僕みたいな頭がパンクして、お店をたたみ、お客様との縁がほとんどなくなってしまいましたから。

苦手意識もありストレスがかかるんですよ。

コミュニケーション障害もあるので尚更。

 

 

 

自分に合った生き方をしたいなと。

そして、許容範囲の仕事をこなすこと。

ずっと有名な料理人になりたいと目指してましたが、無名でも食べにきてくれた数人を喜ばせてあげたいなと。

そういう考えにした途端気持ちがぐっと楽になりましたね。

ずっとついてた重りが外れたような。

皆さんも自分に合った仕事スタイルを見つけ、楽しく働けるよう願っております。